柏木広樹かしわぎひろき
ミュージシャン・元 G-CLEF[日本]
1968年 7月20日 生 (満56歳)
柏木 広樹(かしわぎ ひろき、1968年7月20日 - )は、日本のチェリスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。
来歴=
東京都多摩市出身、佼成学園高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽学科卒業。
在学中の1989年に、G-クレフのメンバーとしてデビュー。
1990年、歌の無いインストゥルメンタル・バンドで初のNHK紅白歌合戦に出場。
1995年に解散。
2001年より本格的にソロ活動を開始。
ブラジルをはじめ、アフリカ、スペイン、バリ、日本など多国籍なテイストと、チェロを融合した独自の音楽性を構築、HATS UNLIMITEDよりオリジナル・アルバムをコンスタントにリリースしている。
10thアルバム『VOICE』ではゲストに藤原道山、里アンナ、ザ・ハモーレ・エ・カンターレ、植木昭雄、フレーベル少年合唱団を迎え、「羽根屋・富美菊酒造」、小説「エミリの小さな包丁」(森沢明夫著)テーマソングも収録。
ライフワークとして幼少期からの愛読書『ドリトル先生』をイメージした楽曲をアルバム毎に収録、動物や自然をテーマにした作品が多く、盲導犬 チャリティ・コンサートへの出演を機に、継続して支援活動も行っている。
「Made in musicasa」と銘打ったシリーズ公演を主軸に、能や朗読、タップダンスなど異ジャンルのアーティストと共演、ライブ活動も積極的に行う。
“musicasa”とは、musica=音楽+casa=家という意味の造語。
数々のアーティストのコンサートやレコーディングに参加。
葉加瀬太郎 ……
柏木広樹さんが誕生してから、56年と124日が経過しました。(20578日)