エヴァ・イオネスコEva Ionesco
女優[フランス]
1965年 7月18日 生 (満59歳)
エヴァ・イオネスコ(Eva Ionesco, 別表記:エバ・イヨネスコ、1965年7月18日 - )は、パリ生まれ、フランスのモデル・女優。
略歴等=
ルーマニア系フランス人で女流写真家のイリナ・イオネスコの娘。
5歳の頃から母親の撮影する写真のモデルをつとめた。
1977年にイリナ・イオネスコの写真集『鏡の神殿』(Temple aux miroirs)が出版された事により、エヴァはヨーロッパを代表するロリータ・スターになった。
シュールレアリズムとバロックの渾沌を表現し、アート系映画監督で小説家のアラン・ロブ=グリエの序文をつけたイリナの写真集は話題になった。
しかし、母親が撮った娘のヌードということで道徳と表現の倫理をめぐって、フランス国内のみならずヨーロッパ中で大きな議論を呼んだ。
女優としては、まず1976年にB級コミックを映画化したソフトポルノ喜劇『Spermula』と、ロマン・ポランスキー監督の『テナント/恐怖を借りた男』に脇役として出演。
翌1977年には代表作となる『思春の森』(原題 Maladolescenza) に出演し、小悪魔的な役で大胆なセックスシーンを演じて世間に衝撃を与えた。
1981年-)の俳優養成学校に通ったり、アントワーヌ・ヴィテーズに師事して大人の俳優としての演劇の基礎を身につけ、これ以降、多くのフランス映画で脇役として活躍。
またシェローの舞台『砂漠の復活』ほか、舞台女優としての経験もある。
映画出演はすでに40本以上、近年の出演作は2002年に3本、2003年には ……
エヴァ・イオネスコさんが誕生してから、59年と126日が経過しました。(21676日)