沢田雅美さわだまさみ
女優[日本]
1949年 7月11日 生 (満75歳)
沢田 雅美(さわだ まさみ、1949年〈昭和24年〉7月11日 - )は、神奈川県横浜市出身の女優。
京浜女子短期大学附属高等学校(現・鎌倉女子大学高等部)中退。
夫は俳優の赤松秀樹。
来歴・人物=
1964年、10代半ばでTBSのオーディションに合格し、『ただいま11人』にてデビュー。
1967年放送の『渥美清の泣いてたまるか』での渥美とのカラミは絶妙とされた。
若手の頃から石井ふく子プロデュース作品(TBS系列)には常連出演しており、「石井組(ファミリー)」の一員と見なされていた。
山岡久乃や京塚昌子からはデビュー当時よりとても可愛がられ、「山岡のお母さん」「京塚のお母さん」と呼んで慕っていた(『徹子の部屋』より)。
1980年より放送された『心』の沢木三和役で評判を呼んだ。
1994年、表舞台から姿を消した(交際相手と師・恩人でもある石井との確執など、色々な憶測が飛び交い、他の石井組からは雑誌などで批判された)。
降板以後はテレビドラマにほぼ出演せず、吉幾三公演や松竹新喜劇などでの舞台公演やテレビショッピングの司会をしていた。
『渡る世間は鬼ばかり』の第7シリーズ(藤岡最後の出演、2005年3月放送)第50回のラストで、11年ぶりの出演を果たし(この際発表された石井の談話で、最初から確執は無かったとされている)、2006年4月から始まった第8シリーズ(このシリーズより大吉役が宇津井に交代)からは12年ぶりにレギュラー復帰した。
現在もドラ ……
沢田雅美さんが誕生してから、75年と133日が経過しました。(27527日)