青木冨貴子あおきふきこ
ノンフィクション作家[日本]
1948年 7月7日 生 (満76歳)
青木 冨貴子(あおき ふきこ、1948年7月7日 - )は、日本のジャーナリスト・ノンフィクション作家。
略歴=
青木書店創業者青木春男 (1919 - 2006) の二女として東京都神田神保町で生まれた。
成城大学経済学部卒業後に神保町の出版社[どこ?]で勤務したのち、1981年にデビュー作『ライカでグッドバイ』を発表した。
第2作『アメリアを探せ』発表後の1984年に渡米し、『ニューズウィーク日本版』ニューヨーク支局長を3年間務める。
ニューズウィーク在職中から雑誌『諸君!』で「たまらなく日本人」の連載を始め、退職後はフリーランスとして取材・執筆活動を続ける。
1987年に作家のピート・ハミルと結婚してニューヨークに在住する。
2003年に石井四郎の身の回りの世話をしていた女性に出会い、石井が1945年に綴った大学ノート2冊の「終戦メモ」を発見した。
著者名のクレジット=
初期の著書に著者名「青木富貴子」があり、書籍検索で「青木冨貴子」の該当がない場合がある。
著書=
『ライカでグッドバイ―カメラマン沢田教一が撃たれた日』文藝春秋、1981年。
文春文庫、1985年。
ちくま文庫、2013年
『アメリアを探せ―甦る女流飛行作家伝説』文藝春秋、1983年。
改訂版・文春文庫、1995年
『たまらなく日本人』文藝春秋、1988年。
文春文庫、1992年
『ニューヨーカーズ』新潮社、1990年
『星条旗のアメリカ』文藝春秋、1990年
『デンバーの青い闇―日本人学生はなぜ襲われたか』新潮社、199 ……
青木冨貴子さんが誕生してから、76年と137日が経過しました。(27896日)