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アスベル・キプロプAsbel Kiprop

陸上中距離選手[ケニア]

1989年 6月30日 生 (満35歳)

アスベル・キプロプ - ウィキペディアより引用

アスベル・キプロプ(Asbel Kipruto Kiprop、1989年6月30日 - )はケニアの陸上競技選手、専門は1500mを主とする中距離走。
リフトバレー州ウアシンギシュ県出身。
北京オリンピック男子1500m金メダリスト。
ラシド・ラムジのドーピング違反・失格を経て、2009年に金メダルを獲得した。
2007年世界クロスカントリー選手権ジュニアを勝った後、同年のアフリカ競技大会1500mを制した。
世界陸上競技選手権大会1500mは大阪・ベルリンの4位を経た後、大邱・モスクワ・北京の3大会連続優勝を達成した。
人物= エルドレット近郊にあるカプティンガ村の出身。
キプロプによると、名の「アスベル」は「断固たる」を意味するものである。
父のデイヴィッド・ケベネイは1987年アフリカ競技大会1500m4位となった経歴の持ち主であり、弟のヴィクトル・キプチルチル・ケベネイも陸上競技選手という家庭に育った。
キプロプはシマト初等学校に在学中の13歳から陸上競技をはじめた。
後には練習に集中するために高校を中退した。
キプロプは2006年にキプチョゲ・ケイノ・ハイ・パフォーマンス・トレーニング・キャンプに入り、現在も指導を受けている。
このキャンプはエルドレッド近郊の標高2000mを超える高地に位置し、ケニアの名門トレーニング施設として知られる。
経歴= 2007年はキプロプにとって躍進の一年となった。
3月の世界クロスカントリー選手権ジュニアで優勝、7月のアフリカ競技大会1500mも優勝を ……

アスベル・キプロプさんが誕生してから、35年と144日が経過しました。(12928日)

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