リチャード・バックRichard Bach
作家[アメリカ]
1936年 6月23日 生 (満88歳)
リチャード・バック(Richard Bach、1936年6月23日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州生まれの飛行家、作家。
飛行機に関するルポルタージュ風の作品を書いていたが、1970年に『かもめのジョナサン』を発表した。
当初はほとんど評判にならなかったが、1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出た。
各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっている。
作曲家のヨハン・ゼバスティアン・バッハの子孫だと称している。
自己啓発セミナーのシルバ・マインド・コントロール(現シルバメソッド)の卒業生。
2012年8月31日、自家用の飛行機でワシントン州サンフアン島を飛行中、電線に引っかかって飛行機が大破し、重傷を負った。
作品=
『かもめのジョナサン』五木寛之訳 新潮社 1974 のち文庫
『王様の空』中田耕治訳 三笠書房 1974
『飛べ、銀色の空へ』稲葉明雄訳 草思社 1974
『ぼくの複葉機』小鷹信光訳 早川書房 1974
『翼の贈物』新庄哲夫訳 新潮社 1975
『イリュージョン 退屈してる救世主の冒険』村上龍訳 集英社 1977 のち文庫
『イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験』佐宗鈴夫訳 集英社 2006 のち文庫
『夜と嵐をついて』大原寿人訳 筑摩書房 1978
『飛べ、光のなかを飛べ、永遠のときを』沼田篤良訳 評論社 1986
『One』平尾圭吾訳 ティビーエス・ブリタニカ 1990 のち集英社文庫
『翼にのったソウルメイト』飯田昌夫訳 マガジンハウス 1993
『僕たちの冒険』 ……
リチャード・バックさんが誕生してから、88年と153日が経過しました。(32295日)