豊原謙二郎とよはらけんじろう
アナウンサー[日本]
1973年 4月15日 生 (満51歳)
豊原 謙二郎(とよはら けんじろう、1973年4月15日 - )は、NHKのエグゼクティブアナウンサー。
人物=
神奈川県藤沢市出身。
中学2年の時、雪の中で行われた関東大学ラグビー対抗戦グループ・早稲田大学対明治大学(俗に言う「雪の早明戦」)をテレビで見たことをきっかけに神奈川県立湘南高等学校進学後にラグビーに打ち込む。
ポジションはフォワード(フランカー)で、主将としてチームを県大会ベスト8に率いた。
早稲田大学卒業後、1996年にNHK入局。
2箇所目の赴任地である京都局で本格的にスポーツアナウンサーを目指すべく自主練に取り組み、以後、数多くのスポーツ実況を担当している。
2023年4月15日付でエグゼクティブアナウンサー(局次長級、局長級、理事待遇)に昇格した。
仕事に関する挿話=
初任地の佐賀局では、豊原自身がモータースポーツ好きだったこともあり、ロードレース世界選手権(MotoGP)に参戦していた佐賀県出身のオートバイレーサーである眞子智実の長期取材を続け、最終的に一本の番組になったことがその後の自信につながった。
一方で、高校野球の地方大会(秋季大会)で初めてラジオ実況を担当した際には、マウンドで投手が屈伸をしたとき、「屈伸」という言葉が出て来ずに「ピッチャーが懸垂しました!」と言ってしまうなど失敗も数多くあったという。
2011年から4年10ヶ月在籍した仙台局では地元の東北楽天ゴールデンイーグルス戦の実況を多く担当。
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豊原謙二郎さんが誕生してから、51年と198日が経過しました。(18826日)