ソルボンヌK子
漫画家[日本]
1957年 4月12日 生 (満67歳)
ソルボンヌK子(ソルボンヌケイこ、1957年 - )は、日本の漫画家、元大学講師。
山口県宇部市出身。
ペンネームとして旧姓の鹿野景子を用いることもある。
本名、唐沢景子。
元夫は著述家の唐沢俊一。
経歴=
高校卒業後、上京し庄司陽子のアシスタントとなる。
講談社の少女漫画で司みい名義でデビュー、レディースコミックやホラー漫画を多く手がける。
1976年にクモ膜下出血で倒れ、翌年には外科手術にともなう輸血がもとで血清肝炎を患っている。
退院後、闘病生活をもとにした作品を多数発表し、その中の一編を読んだ唐沢俊一から文通をへて結婚。
夫である俊一と共著も多く、俊一の本の挿絵や漫画の多くはK子の手による物も少なくない。
貸本ホラー漫画は夫婦共通の趣味であり、旧作の復刻も行っている(唐沢俊一のK子の項も参照)。
2011年、唐沢俊一と離婚。
人物=
貸本ホラー漫画に造詣が深く、夫の唐沢俊一とともに復刻活動を行っていた。
出版社から許可が下りない場合は自費出版している。
カルトな人気を誇っていた森由岐子の復刻を行った際に、柱と呼ばれる欄外に夫(当時)の俊一と突っ込みを書き込み出版した。
また、三鷹ういが漫画の手帖で本書を酷評し、『S-Fマガジン』で夫(当時)の俊一が反論した。
唐沢俊一と弟で漫画家の唐沢なをきの共同名義唐沢商会にスタッフとして参加していた漫画評論家の伊藤剛(のち離脱)から岡田斗司夫編「国際お ……
ソルボンヌK子さんが誕生してから、67年と223日が経過しました。(24695日)