はるき悦巳はるきえつみ
漫画家[日本]
1947年 5月28日 生 (満77歳)
はるき 悦巳(はるき えつみ、1947年5月28日 - )は、日本の漫画家。
男性。
本名は非公開。
元々、ペンネームは春木 悦巳という表記だったが、1977年にデビュー作『政・トラぶっとん音頭』が第1回平凡劇画賞で佳作入選して、その賞状が贈られた時、名前が青木悦巳と誤記されたため、以降ははるき悦巳をペンネームとした。
人物=
「自分は生来の怠け者で、面倒くさいことはイヤだ」というのが持論。
趣味はジャズレコード鑑賞と映画鑑賞や小説を読むことで、その他にあまりお金の使い道がないという。
ヘビースモーカーでタバコは一日に何箱も吸うほどだが、酒は全く飲めない下戸である。
パソコンを使わないためインターネットにうとく、携帯電話も苦手である。
学生時代より「ベニヤ板3枚分」もあるような大きな絵を専門に描いており、置く場所が無いため展覧会に出品しても、そのまま預けっぱなしで取りに行かなかったという。
そのような状況だったため、絵を縮小することばかり考えていて、結局、30才前後で漫画に落ち着いたという。
はるきの交流関係がある人物は漫画原作者の小池一夫などである。
はるきの東京在住時は、漫画原作者の狩撫麻礼とも交流が深かった。
作風=
代表作は『じゃりン子チエ』。
主に人情物を得意とする。
新人の時に原作付きの仕事をしたこともあるが、「自分の知っているところを描きたい」「自分で話を作りたい」と考えており、その後 ……
はるき悦巳さんが誕生してから、77年と179日が経過しました。(28303日)