大川俊道おおかわとしみち
脚本家[日本]
1957年 4月2日 生 (満67歳)
大川 俊道(おおかわ としみち、1957年4月2日 - )は、日本の脚本家・映画監督である。
茨城県出身。
通り名は「おおかわ しゅんどう」。
略歴=
茨城県立水戸第一高等学校を経て、1980年明治大学法学部卒業。
後輩に室賀厚、松山鷹志、園田英樹らがいる。
在学中は映画研究会で自主製作活動に没頭する傍ら、アルバイトとして東映本社7階の販促課に勤務。
同時期に宣伝部でアルバイトをしていたのが尾形敏朗。
販促課の前は東映セントラルフィルムの事務所だった。
また文芸事務所ブローバック・プロにも出入りし、ドラマ『西部警察』の脚本製作に関わる。
その後、日本テレビに持ち込んだシナリオが採用され、80年代の『太陽にほえろ!』で脚本家としてデビューした。
以降、主にアクションものの脚本を多数手掛ける。
89年には『あいつがトラブル』のメイン脚本を担当した。
1989年、東映Vシネマ第一作『クライムハンター 怒りの銃弾』で映画監督としてもデビュー。
同作はシリーズ化され、日本映画として類を見ない本格的ガンアクション映画として高い評価を獲得し、以降もコンスタントに監督作品を発表している。
その後、同業の柏原寛司、室賀厚とともに映画制作会社「KOM」を共同経営している。
作品=
実写=
太陽にほえろ!(1981年 - 1986年)
誇りの報酬(1985年 - 1986年)
セーラー服反逆同盟(1986年 - 1987年)
あぶない刑事(1986年 - 1989年、1996年、1998年、2005年)
ジャングル ……
大川俊道さんが誕生してから、67年と233日が経過しました。(24705日)