薫くみこくんくみこ
児童文学作家[日本]
1958年 3月24日 生 (満67歳)
薫 くみこ(くん くみこ、1958年 - )は、日本の児童文学作家、絵本作家。
ENEOS童話賞選考委員。
代表作に「十二歳」シリーズ、「おまかせ探偵局」シリーズなど。
来歴=
1958年、東京都に生まれる。
女子美術大学デザイン科卒業。
広告デザイナーを経て、児童文学、絵本、童話の創作を始める。
1982年「十二歳の合い言葉」(ポプラ社)で第12回児童文芸新人賞を受賞。
1994年「風と夏と11歳 - 青奈とかほりの物語」(ポプラ社)で産経児童出版文化賞を受賞。
2007年「なつのおうさま」(ポプラ社)で第18回ひろすけ童話賞を受賞。
主な著作=
『風と夏と11歳 - 青奈とかほりの物語』(ポプラ社、新・こども文学館) 1993年6月 ISBN:9784591032343
『悲しいくらい好きだった』(のぞえ咲絵、ポプラ社、ポプラ怪談倶楽部 5) 1996年9月 ISBN:9784591051665
『なつのおうさま』(ささめやゆき絵、ポプラ社) 2007年6月 ISBN:9784591098097
『ぜんぶ夏のこと』(PHP研究所) 2013年6月 ISBN:9784569783253
「十二歳」シリーズ=
全5作。
ポプラ社、ポプラポケット文庫
『十二歳の合い言葉』 2005年9月 ISBN:9784591088845
『あした天気に十二歳』 2005年12月 ISBN:9784591090039
『十二歳はいちどだけ』 2006年4月 ISBN:9784591091777
『きらめきの十二歳』 2006年10月 ISBN:9784591094259
『さよなら十二歳のとき』 2009年08月 ISBN:9784591110874
「おまかせ探偵局」シリーズ=
全10作。
ポプラ社
『人魚の身の上相談』
『乙女はせつないバレンタイン』
……