神山健治かみやまけんじ
アニメ演出家[日本]
1966年 3月20日 生 (満58歳)

神山 健治(かみやま けんじ、1966年3月20日 - )は、日本のアニメーション監督、脚本家、演出家、経営者。
人物=
埼玉県秩父市出身。
代表作に『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』など。
主な制作拠点はProduction I.Gである。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は全米CATVの視聴率1位を記録するなど、海外でも人気が高い。
『S.A.C.』シリーズは、DVD累計売上が230万枚を超える大ヒットとなる。
押井塾時代の神山を押井守は、「級長のような存在」と評している。
また、「こんなに売れるとは思わなかった。
もっと早い時期につぶしておけばよかった。
」と冗談交じりに語っている。
スタッフと徹底討論して脚本製作するのが信条。
本物志向の影響を受けた人物として、スティーヴン・キング、田中角栄を挙げ、影響を受けた小説家は、J・D・サリンジャーとしている。
また、アニメ監督を目指したきっかけとして14歳の時に観た『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』を挙げ、その後『機動戦士ガンダム』と出会い、アニメなら同スケールの作品を描けるのではないかと思ったと自らのルーツを語っている。
略歴=
1984年、地元高校の文化祭を渡り歩きアニメ自主制作の部活動がある高校として選んだ埼玉県立秩父農工高校食品科学科を卒業。
建前ではシェフの道を志すが、学生時代から学業より熱心だったアニメーションの自主制作を続ける。
1985年、スタジオ風雅に入 ……
神山健治さんが誕生してから、58年と331日が経過しました。(21516日)