廣瀬栄理子ひろせえりこ
バドミントン選手[日本]
1985年 3月16日 生 (満39歳)
廣瀬 栄理子(ひろせ えりこ、1985年3月16日 - )は、女子バドミントン選手である。
兵庫県川辺郡猪名川町出身。
身長163センチ、体重54kg。
血液型はA型。
右利き。
猪名川町立松尾台小学校、猪名川町立中谷中学校、青森山田高等学校卒業。
北京オリンピック日本代表。
バドミントンの経歴
小学校にスポーツ少年団「ひよどりジュニアバドミントンクラブ」があり、兄と一緒にバドミントンを始める。
進学した地元の中学校には部活としてバドミントン部がなかったため、「コマツジュニアクラブ」にて練習を積む。
中学3年生の時にようやく中学校側が中学校体育連盟の大会に出ることを許可したため、初めて中学校体育連盟の大会に出場。
全国中学生大会で広瀬の応援団は家族だけという中で第3位を獲得した。
高校はバドミントンで強くなるために青森へ「バドミントン留学」をする。
1、2年生の時のダブルスでは、中国からの留学生楊藹琳と組みインターハイで3年連続入賞。
3年生の時には茨城県で開催されたインターハイで団体、シングル、ダブルスと3冠を期待されていたが、ダブルスでは今別府靖代と組み、清水陽子・岡本望良組(当時常総学院高等学校)に1-2で負けベスト4止まりとなる。
シングルスでも1学年下の平山優(当時聖ウルスラ学院高等学校)に1-2で負け準優勝となる。
その結果、3冠にはならず団体の優勝だけにとどまる。
2003年に高校を卒業し三洋電機に就職。
廣瀬栄理子さんが誕生してから、39年と250日が経過しました。(14495日)