生年月日データベース

宇野正美うのまさみ

作家[日本]

1942年 3月11日 生 (満82歳)

宇野 正美(うの まさみ、1942年〈昭和17年〉 - )は、国際時事問題と「ユダヤ問題」を専門にした講演者、著述家。
株式会社リバティ情報研究所及び中東問題研究センターの創設者。
経歴= 大阪市生まれ。
1964年、大阪府立大学経済学部卒業。
19歳の時に聖書と出会う。
大学時代は学生運動(50年分裂)の指導者であり、共産主義にかぶれていた時期がある。
大学卒業後は大阪市立天王寺商業高等学校で日本史の教師として11年勤務。
33歳で高校教師を退職し、1975年に「中東問題と聖書研究センター」を大阪で設立、イスラエルのメナヘム・ベギン首相とメッセージ交換(下記参照)、サダト大統領暗殺を予想するなど注目を浴びる(1980年)。
そして1986年、著書『ユダヤが解ると世界が見えてくる』がベストセラーとなるが、これが世界的な問題となり反主流派に転落する。
1989年には「リバティ情報研究所」を設立。
思想= 預言= これまで、聖書をベースとして様々な預言(預言とは神の言葉を預かることであるため正確には予想であり、本人は「聖書発想を合わせた複眼志向で、世界を読む。
時代を読む。
」と表現している)を発表している。
リーマン・ショックを例にとれば、1980年代後半から訴え続けてきた「アメリカ経済は必ず落ちる。
」、「世界大恐慌の再来が起きる。
」という予想は現実のものとなった。
なお、このリーマン・ショックの直後から、世界大恐慌が始まったと ……

宇野正美さんが誕生してから、82年と326日が経過しました。(30277日)