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芦田一寿あしだいちじゅ

華道家[日本]

1967年 3月8日 生 (満57歳)

芦田一寿 - ウィキペディアより引用

芦田 一寿(あしだ いちじゅ、1967年3月8日 - )は、華道家。
華道遠州宗家。
本名、芦田乾(あしだ けん)。
概要= 小堀遠州の流れを汲む古典いけばな流派・遠州流の正統流派である七世正風遠州流宗家・芦田一馬の長男として京都市に生まれる。
武蔵野美術大学造形学部卒業。
複雑な家庭環境に育つ。
24歳まで一馬のもとで京都の華道界を中心にいけばな作品を出品する。
正風遠州流の宗匠後継者として流内外より期待されたが、正風遠州流内の混乱(父・一馬の私的トラブルと言われている)により流内幹部から一寿を宗家にとの声が上がり、1993年2月、新たに華道遠州という新流派を立ち上げる。
当初、ほぼ全幹部が一寿を新宗家として参加表明、旧流派を脱退した。
京都の新鋭能楽師である味方玄の舞台花演出や、クラシックなどの舞台花装飾、パフォーマンスなどを得意とするが、本人は流儀花である古典生花(こてんしょうか)の作風を自分のライフワークとする。
尚、一寿を宗家とする流派、華道遠州は、京都いけばな協会、財団法人日本いけばな芸術協会など一部に作品出瓶はしているものの、本加盟していない。
芦田一寿の古典生花。
芦田一寿の月光筒生けの彼岸桜の古典生花。
舞台花= 「きもので楽しむ日本の伝統」能舞台「紅葉狩」舞台花製作・デモンストレーション/京都上七件歌舞練場 能舞台「杜若」舞台花/京都府民ホール 「忠度・桜」舞台花/京都府民ホー ……

芦田一寿さんが誕生してから、57年と261日が経過しました。(21080日)

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