朴智星パク・チソン
男子サッカー選手[韓国]
1981年 2月25日 生 (満43歳)
朴 智星(パク・チソン、朝: 박지성、1981年3月30日(新暦) - IPA: [pak̚.t͈ɕi.sʌŋ])は、韓国・全羅南道高興郡出身の元サッカー選手。
元韓国代表。
アジア人選手として初めてUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦でプレーした選手であり、優勝を経験した唯一の選手である。
マンチェスター・ユナイテッドでは主力選手として、4度のプレミアリーグ優勝を経験し、UEFAチャンピオンズリーグとFIFAクラブワールドカップ優勝など13のタイトルを獲得した。
UEFAチャンピオンズリーグでは9年連続9回の出場、欧州サッカー連盟主催の国際大会に11回出場した。
韓国代表では100試合に出場し13ゴールをマークし、FIFAワールドカップではアジア人として初となる2002年、2006年、2010年の3大会連続ゴールを決めた。
経歴=
プロ入りまで=
全羅南道高興郡生まれ、水原市で育つ。
小学4年時にサッカーを始めたものの、韓国サッカーでは全くの無名選手で、朴自身も「高校時代はKリーグのドラフトにかかりませんでした」と回想している。
水原工業高校では全国優勝した。
ドラフトにかからなかった理由として、当時の指導者は体の小ささを挙げている。
1999年1月、明知大学校監督の金煕泰に才能を見い出され、特待生として入学する予定だった明知大のサッカー部の合宿に早期合流し、その時行われた韓国五輪代表との練習試合で目ぼしい活躍を見せたため、以降はU-23韓国代表に選ばれるようになる。
2000年4月5日 ……
朴智星さんが誕生してから、43年と282日が経過しました。(15988日)