椎名桜子しいなさくらこ
作家[日本]
1966年 2月22日 生 (満58歳)
椎名桜子(しいな さくらこ、1966年2月22日 - )は、日本の小説家、写真家、映画監督。
成城大学中退。
来歴=
少女時代はモデル業もしており、1980年代にグリコ協同乳業のヨーグルトのコマーシャルに出演している。
また、作家デビュー前には自主映画制作サークルに双子の妹・椎名桂子(ジャーナリスト)とともに所属してその作品に出演していた。
自主映画の監督を務めたこともあり、監督作品である「恋は他人の血の味」は1982年の成城学園高校の学園祭にて上映された。
バブル景気最中の1988年にマガジンハウスから『家族輪舞曲』を上梓し、小説家としてデビュー。
翌1989年に同タイトルの『家族輪舞曲』が映画化された際には自ら監督を務めた。
作家としてメディアに注目された時期は短かったが、その後は趣味のダイビングを生かした水中写真家となったり(一時期、「パシフィックジャパン水中映像協会」の理事であった)、妹と「(株)にじゅうに」という出版社を経営していた。
2007年の雑誌記事では、東京都世田谷区成城に在住し、夫と二人の子どもの4人暮らしと記載された。
この記事の当時は成城学園前駅ビルの「成城コルティ」内にある生活雑貨店をプロデュースしていると紹介されていたが、2009年には週刊誌で2008年春に辞任したと報じられた。
同じ記事では、夫と共同で運営する個人事務所の家賃を滞納したため、裁判の結果、退去したとも伝えられている。
2018年5月21日 ……
椎名桜子さんが誕生してから、58年と272日が経過しました。(21457日)