高遠るいたかとおるい
漫画家[日本]
1980年 2月20日 生 (満44歳)
高遠 るい(たかとお るい、1980年2月20日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、ライトノベル作家。
男性。
東京大学文学部卒業。
かつては同人誌や商業アンソロジーをしとね名義で執筆していた。
略歴=
母親は翻訳家の安藤由紀子。
PNは「尊敬する人(高取ヒデアキ、遠藤正明)から一文字ずつ」と、野球好きな母親が自身につけようとしてやめた「塁」から。
20歳前後のころに集英社の『週刊少年ジャンプ』に持ち込みをするも酷評され、自分の作風ではメジャーには簡単に受け入れられないことを痛感する。
のちに大学内で同人ゲーム作家と知り合い、その絵を描く手伝いをする中で編集プロダクションにツテができ、ゲームのアンソロジー漫画が採用され、改めて漫画家としてデビューすることとなった。
初期には同人漫画家として、同人誌や商業アンソロジーの活動を経て、2003年にはアンソロジーを出版していた一迅社の『コミックZERO-SUM増刊WARD』(のちに『月刊ComicREX』に移籍)における初の長編連載『CYNTHIA_THE_MISSION』で本格的にオリジナル商業漫画に進出する。
それ以降、WEB、雑誌、描きおろしなどで短編読み切り、ゲームや小説のコミカライズなど多岐にわたる仕事をこなしつつ、2007年から『チャンピオンRED』(秋田書店)にて『ミカるんX』や『デビルマンG』を長期連載し、『ボイス坂』では漫画だけでなく小説版およびその挿絵(イラスト)も手掛けた。
2020年、『はぐれアイ ……
高遠るいさんが誕生してから、44年と275日が経過しました。(16346日)