船曳建夫ふなびきたけお
文化人類学者[日本]
1948年 2月18日 生 (満76歳)
船曳 建夫(ふなびき たけお、1948年2月18日 - )は、日本の文化人類学者。
東京大学名誉教授。
人物=
東京都出身。
妻は株式会社東京デザインセンター代表取締役社長の船曳鴻紅。
娘に建築家の船曳桜子(船曳桜子建築設計主宰)、映画監督の船曳真珠。
実姉の船曳由美は編集者、エッセイストで、岸田秀の妻。
ベストセラーとなった『知の技法』シリーズの編者の一人として知られている。
略歴=
1966年 - 東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業。
1970-71年 - パリ第4大学留学
1972年 - 東京大学教養学部教養学科文化人類学卒業
1974年 - 同大学院社会学研究科文化人類学修士課程修了
1977-81年 - ケンブリッジ大学大学院社会人類学博士課程在籍。
1982年 - 同修了(Ph.D)。
論文題目は、Mbotogote Ritual: A Study on the Ritual Life and Social Organization of the Mbotogote in the Interior Region of Malekula Island, Vanuatu
1983年 - 東大教養学部講師(文化人類学)
1985年 - 同助教授
1994年 - 同教授
2012年 - 定年退任、同名誉教授
メディア出演=
期間
番組名
役職
2000年1月
2002年3月
ニュースステーション(テレビ朝日)
コメンテーター
2002年6月
2002年7月
NHK人間講座『日本人論』再考(NHK教育)
進行役
その他、船曳建夫オフィシャルサイト:放送・メディアを参照。
著書=
単著=
『親子の作法』(ベネッセコーポレーション、1998年/改題『二世論』新潮文庫、2003年)
『「日本人論」再考』(日本放送出版協会、20 ……