山崎和男やまざきかずお
アニメーター[日本]
1949年 2月12日 生 (満75歳)
やまざき かずお(1949年2月12日 - )は、日本のアニメ監督、アニメーター、アニメーション演出家。
東京都文京区出身。
アニメーターとしては、本名である漢字表記の「山崎和男」名義も使用。
スタジオディーンやサンライズ、マッドハウスに所属していた。
人物=
当初はSF関係の出版社に入社するつもりだったが、面接までの間に偶然見た新聞の求人広告の“絵の好きな人なら素人も可”の言葉に惹かれ、アニメ業界へ入る。
初期は『超電磁マシーン ボルテスV』や『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』、『機動戦士ガンダム』などの作画、絵コンテ、演出を担当。
1981年、所属するスタジオディーンが『うる星やつら』の作画をグロス請けしたのに伴い、作画監督を務める。
丁寧な作画技術は監督の押井守からも評価されており、劇場版の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』でも作画監督(もりやまゆうじと連名)をテレビシリーズから抜ける形で務めている。
その後、1984年4月放映分より押井の後任として、同作のチーフ・ディレクターを担当。
劇場版二作の監督も務めた。
当初、あまり演出業に乗り気ではなかったとされるが、やがて演出を本業とする。
1986年に『うる星やつら』の放映が終了すると、後番組となった『めぞん一刻』のチーフ・ディレクターに引き続き就任。
しかし、半年後にやまざきを含めたメインスタッフが交代することとなり、退任してい ……
山崎和男さんが誕生してから、75年と282日が経過しました。(27676日)