生年月日データベース

高野進たかのすすむ

陸上短距離選手[日本]

1961年 5月21日 生 (満63歳)

高野 進(たかの すすむ、1961年5月21日 - )は日本の陸上競技選手、指導者。
男子400mの元日本記録保持者である。
静岡県富士宮市出身。
富士市立吉原商業高等学校、東海大学体育学部卒業。
東海大学大学院修了。
東海大学体育学部競技スポーツ学科専任教授、東海大学陸上競技部監督。
日本スプリント学会会長。
日本陸上競技連盟理事。
北京オリンピックおよびロンドンオリンピック陸上競技日本選手団監督。
経歴・人物= 富士宮市麓生まれ。
高校から陸上競技に本格的に取り組む。
当初は棒高跳を専門にしていたが高校1年時の練習中にひざを故障、足が速かったこともあって短距離に転向し、400mを中心としたスプリンターとなる。
東海大学進学時は文学部に入学したが後に体育学部へ進み、学部卒業の後は大学院修了を経て母校の講師に就任した。
1991年の世界選手権400mは決勝進出を果たして45秒39で7位入賞。
1992年のバルセロナ五輪400mでも決勝進出、日本のオリンピック短距離選手として1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳以来となる60年ぶりのファイナリストとなり45秒18で8位入賞の成績を残した。
オリンピックはロサンゼルス・ソウル・バルセロナ、世界選手権はヘルシンキ・ローマ・東京といずれも3大会連続で出場した。
アジア競技大会は1982年ニューデリー大会、1986年ソウル大会、1990年北京大会の3大会連続で選出され、400mはニューデリー・ソウルの2大会連続で優勝するなど4 ……

高野進さんが誕生してから、63年と184日が経過しました。(23195日)

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