久美かおりくみかおり
歌手[日本]
1949年 2月8日 生 (満75歳)
久美 かおり(くみ かおり、本名・深町陽子、1948年2月4日 - )は、日本の元歌手、元女優。
渡辺プロダクションに1967年から1970年まで所属していた。
「くちづけが怖い」で、第10回日本レコード大賞・新人賞(女性)を受賞。
ザ・タイガースの主演映画全て(3作)でヒロイン役を務めたことでも知られる。
経歴・人物=
東京都渋谷区出身。
東洋音楽大学付属高等学校(現在の東京音楽大学付属高等学校)2年生の時、ジャズシンガーを志し、マーサ三宅(大橋巨泉の元夫人)に師事する。
ホテルニューオータニなどでジャズを歌っていたところ平尾昌晃に認められたことがきっかけで、渡辺プロダクションに所属する。
東海林修に師事しながら、渡辺プロダクションが経営していたミュージック・スポット「メイツ」で活動。
1967年12月に公開された植木等主演の映画『日本一の男の中の男』に白鳥英美子や平山みきとともに「メイツガールズ」として出演する。
1968年2月、映画『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』のヒロイン・シルビイ役に抜擢され、注目される。
またこの頃、『題名のない音楽会』(NETテレビ)に出演したり、映画『100発100中 黄金の眼』の主題歌やレナウンのコマーシャルソングを歌った。
同年7月に日本コロムビアから『くちづけが怖い』でレコードデビューし、梢みわ、浅尾千亜紀と共に次世代の「ナベプロ3人娘」として当時期待された。
同年12月には第10回日 ……
久美かおりさんが誕生してから、75年と287日が経過しました。(27681日)