時田貴司ときたたかし
ゲームデザイナー[日本]
1965年 1月24日 生 (満59歳)
時田 貴司(ときた たかし、1966年1月24日 - )は、日本のゲームクリエイター。
スクウェア・エニックス所属。
元第7開発事業部長。
妻は声優の折笠奈緒美。
経歴=
子供の頃から漫画、アニメ、ゲームが大好きで将来の夢は漫画家だったがアニメブームで声優に憧れ、役者を志し、神奈川県立横須賀大津高等学校在学中から劇団で活動を始めていた。
東京で一人暮らしをしながら劇団生活を支えるためのアルバイトとして、面白い仕事がいいなと思って見つけたゲーム会社ZAPにグラフィックデザイナーとして入社。
そこで山名学や内藤寛と出会う。
漫画は独学やっていたことから絵は描けたがパソコンは使えず、会社に教えてもらった。
約2年後、1986年『キングスナイト』のCMに惹かれてスクウェアにアルバイトとして入社。
同期は河津秋敏。
『ファイナルファンタジー』のグラフィックなどに関わり、当初RPGはあまり好きではなかったが、チュンソフトに入社した山名学に『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』を薦められ、RPGの面白さを知る。
企画・作画スタッフとして様々なゲームを手がけた後、1994年『ライブ・ア・ライブ』で初ディレクターを務める。
元来より役者をやっていたためストーリー・ドラマ性中心のゲーム作品に力を入れるようになる。
当人によると、過去に漫画版『デビルマン』を読んだ影響により人間の性悪説が強烈に焼きついており、上記の『ライブ・ア・ライブ』をはじ ……
時田貴司さんが誕生してから、59年と301日が経過しました。(21851日)