芹明香せりめいか
女優[日本]
1954年 1月24日 生 (満71歳)
芹 明香(せり めいか、1954年(昭和29年)1月14日[1] - )は、日本の女優。
本名:高橋敦子[2]。
島根県出雲市出身[2][3]。
身長160cm。
B83cm、W58cm、H86cm(1973年12月)[3]。
略歴=
出雲市内で紳士服などを取り扱う商家の家に7人兄弟の6番目の子として生まれる。
兄弟はうち3人が早世し、4人兄弟で育つ。
こどもの頃から医師になりたいと希望があり、国立大学を目指すガリ勉中学生だった[3]。
受験勉強中の1969年1月19日、東大安田講堂が崩れ落ちるニュース映像を観て大きなショックを受ける[3]。
島根県の進学校島根県立出雲高等学校に入学はしたが[3][4]、落ちこぼれて、島根大学の全共闘を支援し始めた[3]。
売春事件に関与し[2]、出雲高校を二年で退学後[2]、15歳で大阪に[3]。
大阪府立天王寺高等学校の定時制二年次に編入し数か月だけ通った。
1971年上京し[2]、東京都町田市の精肉店に住み込みで働き[2]、以降、会社勤務、ホステス、ヌードモデル、ストリッパーなど多くの職歴を経た後、ヌード・モデル時代の写真を見た荒木一郎にスカウトされた[3]。
芹明香と命名したのも荒木で[3]、スカウトしたのも、マネージャーが「どうしようもないブス」と紹介したからだという[5]。
荒木一郎は当時、東映に頼まれ、現代企画という芸能事務所を運営しており、池玲子、杉本美樹、潤ますみらが所属していた。
芹は1973年(昭和48年)、東映映画『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』でデビューした[3]。
1974 ……
芹明香さんが誕生してから、71年と157日が経過しました。(26090日)