ビルギット・プリンツBirgit Prinz
女子サッカー選手[ドイツ]
1977年 10月25日 生 (満47歳)
ビルギット・プリンツ(Birgit Prinz、1977年10月25日 - )は、ドイツの元女子サッカー選手。
フランクフルト出身。
1.FFCフランクフルト最終所属。
身長179cm、体重76kgの大型フォワードであった。
女子サッカーを代表する選手のひとりで、2003年から2005年の3年連続で、女子部門においてFIFA最優秀選手賞に選出、ドイツ年間最優秀女子サッカー選手賞にも2001年から2008年まで8年連続で選出された。
また実現こそしなかったがイタリア・セリエA所属のクラブ・ペルージャのガウチ会長が男子チームでの起用を目的に、獲得に興味を示したことでも話題になった。
経歴=
幼少からサッカーに親しみ、17歳からはフランクフルトで初の女子サッカークラブ1.FFCフランクフルトに所属して活躍した。
2002年からはWUSAのキャロライナ・カーレッジに移籍し、15試合の出場ながら12得点、8アシストを記録し、この年、クラブはリーグ優勝を果たした。
2000年シドニー五輪、2004年アテネ五輪と、二度のオリンピックにドイツ代表の中心選手として参加し、両大会で銅メダルを獲得した。
FIFA女子ワールドカップには1995年スウェーデン大会からメンバー入りし同大会準優勝を経験、自身もグループリーグのブラジル戦で1得点を挙げた。
その後の大会でも引き続き代表に選出され、2003年アメリカ大会では7得点を挙げ大会得点王とMVPを獲得しチームは初優勝、2007年中国大会も5得点を挙げてチームの2連覇に貢献した。
自国開催とな ……
ビルギット・プリンツさんが誕生してから、47年と40日が経過しました。(17207日)