桂七福かつらしちふく
落語家[日本]
1965年 1月17日 生 (満59歳)
桂 七福(かつら しちふく、1965年1月17日 - )は、上方落語家で、本名は中川(なかがわ) 博之(ひろゆき)。
血液型はO型。
徳島県東みよし町出身。
妻との間に2人の子供。
経歴・人物=
1984年、国立阿南工業高等専門学校在学中から落語研究部に在籍し部長として『笑遊亭大笑』『桂雨雪』(かつらうきよ)として活動。
同年に『徳島県文化芸術祭 舞台公演部門奨励賞』受賞
1985年3月、阿南工業高等専門学校卒業
エンジニアとして就職
1991年に桂福団治へ入門。
藤本義一に桂七福の名を命名してもらう。
落語家では珍しく、『人権』『福祉』子供の『教育問題』『文化』『健康』『生涯学習』『ボランティア』などをテーマにした講演活動にも力を入れる。
徳島の伝説・民話・風習・情景・伝統芸能などを盛り込んだ『阿波伝説的な古典落語風落語』も取り組んでいる
『徳島ふるさと落語』も展開
最近は徳島四国中心に舞台、テレビ、ラジオで活躍
なお、『桂七福』の前は、地元ラジオのレポーターなどの出演番組では本名若しくは『牛田モー』を名乗っていた。
元々四国放送ラジオの番組『あんたがたいしょう』のリスナーで、記念品目当てに出演するようになり、いつの間にか同番組のレギュラーになった。
落語家としての顔の他に、2006年度に、徳島県観光協会の理事に就任。
現在も理事として活動中。
2009年4月25,26日に、世界初なにわ発として「チベット落語」を創作し、大阪市の應典 ……
桂七福さんが誕生してから、59年と309日が経過しました。(21859日)