原菜摘子はらなつこ
元女子サッカー選手[日本]
1989年 3月1日 生 (満35歳)
原 菜摘子(はら なつこ、1989年3月1日 - )は、東京都青梅市出身の元女子サッカー選手、現サッカー指導者。
2005年AFC年間最優秀女子選手賞受賞。
2015年なでしこリーグベストイレブン選出。
元サッカー日本女子代表。
現役時代のポジションはミッドフィールダー。
来歴
ユース
青梅市立第三中学校のころ日テレ・ベレーザの下部組織である日テレ・メニーナに入団。
シニア
2006年、下部組織登録選手としてメニーナとベレーザの二重登録となり、翌2007年からベレーザの選手となった。
2008年までは、同ポジションにベテランの澤穂希や小林弥生などがいたため出場機会は少なかった。
しかし2009年、澤がアメリカへ移籍すると空いた中盤のレギュラーを獲得した。
2015年シーズン、日テレ・ベレーザの5年ぶり13度目のリーグ優勝に貢献し、自身初めてリーグのベストイレブンに選出された。
2016年1月19日、2015シーズンをもって現役を引退することが発表された。
代表
2005年にはAFC U-17女子選手権2005で日本代表の主将として優勝に貢献し、大会MVPにも選ばれる。
同年のアジアサッカー連盟(AFC)年間最優秀女子プレーヤーに選出される。
2010年、バイセンテニアル・ウィメンズ・カップ2010(開催国:チリ)に参加するなでしこジャパンのメンバーに初めて選ばれた。
所属クラブ
1995年 - 2001年 青梅新町FC
2001年 - 2006年 日テレ・メニーナ
2006年2月 - 2016年1月 日テレ・ベレーザ
個人成績
クラブ
国内 ……
原菜摘子さんが誕生してから、35年と267日が経過しました。(13051日)