平田信ひらたまこと
犯罪者、オウム真理教事件実行犯[日本]
1965年 3月24日 生 (満59歳)
平田 信(ひらた まこと、1965年3月27日 - )は、オウム真理教の元幹部。
北海道札幌市出身。
ホーリーネームはポーシャで、教団が省庁制を採用した後は「車両省次官」となる。
オウム真理教事件実行犯の1人として、警察庁に特別指名手配被疑者に指定され、長期間逃亡していた。
身長183cm。
来歴=
生い立ち
札幌市内の私立北星男子高等学校(現在の北星学園大学附属高等学校)から札幌商科大学に進学。
1987年に大学を卒業し、東京都内のアパレルメーカーに就職したがすぐに退社。
同年8月にオウム真理教徒として出家した。
オウム真理教での活動
教団において身長183cmの体躯を買われ、同教団の教祖にあたる麻原彰晃の身辺警護や「白い愛の戦士」などに携わっていた。
1994年には、教団が多数の信者をロシアに送り込んでいった「軍事訓練ツアー」に参加、射撃訓練を受けていた。
一連のオウム真理教事件においては、1995年2月に発生した公証人役場事務長逮捕監禁致死事件で逃走車両運転手役を担当し、また同3月に発生した島田裕巳宅爆弾事件、東京総本部火炎瓶事件にも関与したとされる。
特別指名手配後
平田は島田裕巳宅爆弾事件で爆発物取締罰則違反で1995年5月31日に特別指名手配されたが、後に公証人役場事務長逮捕監禁致死事件でも逮捕監禁致死罪も指名手配容疑に追加された。
後に平田は地下鉄サリン事件に関わった高橋克也・菊地直子らとともに、7人の「オウム真理教特別手 ……
平田信さんが誕生してから、59年と242日が経過しました。(21792日)