小川順子おがわじゅんこ
歌手[日本]
1957年 1月14日 生 (満67歳)
小川 順子(おがわ じゅんこ、1957年1月14日 - )は、日本の元演歌歌手。
広島県呉市仁方町出身。
旧姓での本名:尾川順子。
長良事務所所属(当時)。
来歴=
順心女子学園高校在学中の1975年4月、徳間音工から『夜の訪問者』でデビュー。
軽いハスキーな声を回すようにして歌う独得の歌唱が受け、同曲は大ヒットした。
続く『男の世界』もまずまずのヒット。
同年末の「第17回日本レコード大賞」他、多くの新人賞を受賞した。
この年は細川たかし、岩崎宏美、片平なぎさ、太田裕美らと最優秀新人賞を争った。
当時は「第二の藤圭子"」ともいわれ、自身も本格的な演歌を望んでいた。
しかし会社の方針で正統派の演歌を歌わないまま、その後はヒットに恵まれず、3年後の1978年3月をもって芸能界を引退。
当時のマスコミ発表では、母親が病気で倒れて看病をするため、との説明だった。
その後、産婦人科医院長でもあり衆議院議員(自民党、比例東京)の赤枝恒雄と結婚。
人物=
中学時代に器械体操で県大会入賞。
父親は瀬戸内海航路の船長。
2年先輩となる浅田美代子と仲が良く、浅田の話に時折名前が出る。
小川の娘がニューヨークの大学を卒業した2007年には、浅田は小川と一緒に卒業式に参加した。
ディスコグラフィ=
全てミノルフォンからリリース。
シングル=
#
発売日
A/B面
タイトル
作詞
作曲
編曲
規格品番
1
1975年4月1日
A面
夜の訪問者
石坂まさを
城賀イサ ……
小川順子さんが誕生してから、67年と311日が経過しました。(24783日)