内海桂子うつみけいこ
漫才師、内海桂子・好江[日本]
(漫才協会名誉会長)
1922年 9月12日 生
2020年 8月22日 死去享年99歳
内海 桂子(うつみ けいこ、本名:安藤 良子(あんどう よしこ)、1922年〈大正11年〉9月12日 - 2020年〈令和2年〉8月22日)は、日本の芸人、漫才師、女優。
漫才協会名誉会長、マセキ芸能社所属。
来歴・人物=
内海好江と約半世紀に渡って音曲漫才コンビ内海桂子・好江(1950年 - 97年)を組んで人気となった。
今村昌平との縁で横浜放送映画専門学院(日本映画学校を経て、現在の日本映画大学)の専任講師も務めた。
桂子の当時の相方と好江の母親が兄弟弟子という縁で、当時14歳の好江を預けられる形でコンビを組んだ。
好江とは14歳差で血縁関係はない。
好江の没後は漫才協団会長として東京演芸界を率いる傍ら、最古参の現役ピン芸人として都々逸や漫談、「名鳥名木 何の木に留めた」、「○○尽くし」などの軽口もこなした。
笑組、ナイツ、ロケット団ら協会所属の若手の舞台に客演したり、デーブ・スペクターらと余興で漫才をする場合もあった。
2011年(平成23年)8月7日に放送された『笑点』には、あした順子とコンビを組んで出演した。
死去報道後初となる2020年8月30日の放送の最後には、追悼映像が流された。
また、翌週の9月6日の放送では、追悼企画として桂子と好江による生前の漫才の映像が流された。
桂子・好江の漫才コンビ時代から時流に敏感で、舞台でタイムリーな話題を織り交ぜているのは勿論、公式HPやブログを立ち上げ自らの文章で更新した(共に2012年時点で現存は ……
内海桂子さんが誕生してから、102年と70日が経過しました。(37326日)
亡くなってから、4年と91日が経ちました。(1552日)
35774日間 生きました。