国本剛章くにもとたけあき
作曲家[日本]
1962年 1月11日 生 (満62歳)
国本 剛章(くにもと たけあき、1962年1月11日 - )はゲームミュージックの作曲家、ベーシスト。
愛称は「キノコ」で、「キノコ国本剛章」名義でも活動している。
経歴=
生い立ち、ハドソン楽曲制作時代=
北海道札幌市出身。
北海道札幌南高等学校普通科卒、北海道大学工学部出身。
6歳の時に父からピアノを買い与えられ、小中学生の9年間ピアノを習う。
また、中学生の頃からロックや洋楽に興味を持ち始める。
大学時代はバンド活動とアルバイトに明け暮れ、結果的に大学は2回留年し6年通った末に除籍となっている。
1度目の留年をした1985年の5年生の時には、当時ヤマハのMSX用ミュージックシーケンサーソフトで曲の打ち込みをしていた腕を買われ、ヤマハ札幌店の店内で自動演奏のデモや接客のアルバイトを行っていた。
そうした中、札幌市に本社があったハドソンのプログラマーである笹川敏幸が来店して店内で流れる自動演奏の曲に興味を持ち、曲を作った国本を会社に誘う。
会社では、開発進行度が7、8割ほどだった『チャレンジャー』の画面を見せられて曲作りを依頼され、同年10月の23歳の時に発売、これがゲーム音楽作曲家デビュー作となる。
なお、国本はこれ以降ハドソンの楽曲を多く手掛けているが、ハドソンの社員ではない。
1986年発売の『迷宮組曲 ミロンの大冒険』の曲を作っていた時期に大学の担当教授から「卒業の見込みはない」として授業料を払って中退するか払 ……
国本剛章さんが誕生してから、62年と315日が経過しました。(22961日)