横山未来子よこやまみきこ
短歌歌人[日本]
1972年 1月9日 生 (満52歳)
横山 未来子(よこやま みきこ、1972年1月9日 - )は、日本の歌人。
東京都出身。
概要=
生来病弱で養護学校の訪問教育を受ける。
1990年大学受験資格検定試験合格。
三浦綾子の短歌に感動して作歌を始める。
20歳のときにプロテスタント (日本基督教団)の洗礼を受ける。
1994年に短歌結社竹柏会「心の花」に入会、佐佐木幸綱に師事。
1996年に初応募の「啓かるる夏」30首で第39回短歌研究新人賞を受賞。
2008年に歌集「花の線画」で第4回葛原妙子賞を受賞。
2011年、『短歌研究』(短歌研究社)7月号より同誌上にて「うたう☆クラブ」コーチを担当。
2012年より日本文藝家協会会員。
2014年高等学校国語教科書『明解 現代文B』(三省堂)に短歌が掲載される。
2021年に歌集『とく来りませ』で第8回佐藤佐太郎短歌賞を受賞。
2019年7月号より歌誌「心の花」選者。
2023年より短歌研究新人賞選考委員。
NHKカルチャーオンライン講師(「詠む・読む やさしい短歌」)。
書道では書象会正師範。
被写体をみつめる観察力と鋭い言語感覚には定評があり、透明感のある端正な文語体の歌風は同世代の歌人のなかでも際立った存在感を放つ。
受賞歴=
1996年 「啓かるる夏」30首で 第39回短歌研究新人賞
2008年 第三歌集『花の線画』で第4回葛原妙子賞
2021年 第六歌集『とく来りませ』で第8回佐藤佐太郎短歌賞
著書=
歌集=
第一歌集『樹下のひとりの眠りのために』 短歌研究社 1998.1 ……
横山未来子さんが誕生してから、52年と317日が経過しました。(19310日)