下川健一しもかわけんいち
元男子サッカー選手[日本]
1970年 5月14日 生 (満54歳)
下川 健一(しもかわ けんいち、1970年5月14日 - )は、岐阜県出身の元サッカー選手。
ポジションはGK。
元日本代表。
来歴=
岐阜工業高校時代から将来を嘱望され、1989年に古河電気工業サッカー部に入部。
すぐさまレギュラーの座を掴み日本サッカーリーグ新人王を受賞すると、Jリーグ開幕後のジェフユナイテッド市原でも1993年と1997年の一時期(前者は怪我、後者は白井淳にポジションを奪われていたため)を除き、長年にわたり守護神としてゴールマウスを守り続けた。
U-20日本代表、U-23日本代表など各年代の代表を経験。
バルセロナ五輪(U-23)のアジア予選ではフル出場している。
日本代表への初召集は1990年のアジア大会。
オフト監督やファルカン監督のときにも召集されたが出場機会には恵まれず、日本代表初出場は1995年、アンブロ・カップのスウェーデン戦だった。
1996年のアジアカップでは正GKを務めた。
2000年は若手の櫛野亮にレギュラーを奪われ、同年オフに解雇されたが、この時には小倉隆史と同様にジェフサポーターから残留署名活動も起こった。
横浜F・マリノス移籍後は出場機会にほとんど恵まれなかったが、若手の手本として貴重な存在であった。
横浜FMでの唯一のリーグ戦出場は、2003年11月29日対ジュビロ磐田戦(2003年J1・2ndステージ最終節)。
前半、磐田に先制された後、先発GKの榎本哲也の退場により急遽出場となった。
久々のリーグ戦出場だったが交代出場以降、 ……
下川健一さんが誕生してから、54年と191日が経過しました。(19915日)