下平隆宏しもだいらたかひろ
男子サッカー選手[日本]
1971年 12月18日 生 (満52歳)
下平 隆宏(しもたいら たかひろ、1971年12月18日 - )は、青森県三戸郡五戸町出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。
現役時代のポジションはミッドフィールダー(MF)。
元日本代表。
来歴=
プロ入り前=
兄の影響でサッカーを始める。
青森県立五戸高等学校では中盤の攻撃的プレイヤーで、インターハイや高校選手権大会の出場経験を有する。
高校卒業後に美容師として東京での就職が内定していたが、サッカー選手の夢を断ちがたく、小学校時代の恩師の紹介で日立製作所サッカー部(後の柏レイソル)のテストを受け、1990年に社員選手として入団。
テクニックで勝負するのは厳しいと感じ、守備で貢献するボランチへと転向した。
日立製作所・柏レイソル=
1993年にレギュラーを掴んだことで1994年になってプロ契約を締結。
同年は柱谷幸一とドイスボランチを構成し、ジャパンフットボールリーグで準優勝。
翌年からのJリーグ昇格を果たした。
以後、Jリーグにおいても的確なカバーリングと激しいタックルで中盤の守備を支え、1997年には加茂周監督率いる日本代表にも選出された。
柏では主将も務め、1999年のナビスコカップでは自身の手で優勝カップを掲げた。
同クラブでコーチ及び監督を務めた西野朗は、チームの中心的存在となった下平を「柏の魂」と評した。
FC東京=
2000年、西野から「ボランチに外国人を獲るから来季は出場機会が減ることになる」と告げられ、2年契約 ……
下平隆宏さんが誕生してから、52年と339日が経過しました。(19332日)