生年月日データベース

大月俊倫おおつきとしみち

アニメ製作プロデューサー[日本]

1961年 12月18日 生 (満62歳)

大月 俊倫(おおつき としみち、1961年12月18日 - )は、日本のプロデューサー。
元キングレコード専務取締役、元ガンジス代表取締役社長、元円谷プロダクション取締役。
来歴= 茨城県水戸市出身。
土浦日本大学高等学校卒業、日本大学 農獣医学部在学中よりアニメ雑誌「アニメージュ」(徳間書店)のアルバイトでアニメに関わる仕事に従事し、同大学卒業以後からキングレコードへアルバイトにて勤務。
1984年に同社に入社し、スターチャイルドレーベルに所属。
当初は『必殺仕事人』や『ゴジラ』のサントラ盤など映画・特撮関連のアルバムを手掛けていた。
しかし、入社3年目位の1985年7月にスターチャイルドレーベルの産みの親である藤田純二を始めとする同レーベルスタッフの過半数が退社し、ユーメックスを設立。
その後もスタッフの退職が相次ぎ、当時のスターチャイルドは、『機動戦士ガンダム』ブームが去った事もあって億単位の赤字を抱えて、大月ともう1、2名が残された状態で廃部の危機を迎えた。
この機に大月は、毛利和昭のオリジナルデザイン・イラストで『ドリームハンター麗夢』のドラマCDを初プロデュースし、ヒットを飛ばす。
以後、高田裕三の『3×3 EYES』、CLAMPの『聖伝-RG VEDA-』、高河ゆんの『マインドサイズ』など漫画のイメージアルバムでヒットを重ね、地道に実績を積み上げていった。
アニメのサウンドトラックでは、『鎧伝サムライトルーパー』、『赤い光弾 ……

大月俊倫さんが誕生してから、62年と338日が経過しました。(22984日)