立石泰則たていしやすのり
ノンフィクション作家[日本]
1950年 5月14日 生 (満74歳)
立石 泰則(たていし やすのり、1950年 - )は、日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト。
福岡県出身。
来歴・人物=
福岡県北九州市生まれ。
北九州大学商学部経済学科卒業、中央大学大学院法学研究科修士課程修了。
経済誌編集者、週刊誌記者などを経て、1988年に独立。
執筆活動=
企業経営者が主な取材対象で、松下幸之助の生涯を丹念に取材した『復讐する神話 松下幸之助の昭和史』(文藝春秋)にてデビュー。
書籍、月刊誌、週刊誌などに多数の企業ルポを執筆している。
西武グループの堤義明・堤清二兄弟やソフトバンクの孫正義社長などが世間一般から高く評価されていた頃から、厳しい評価を下していたことでも知られる。
同様にヤマダ電機に関しても著書で厳しい評価を行っている。
一方で、2000~10年代に業績不振により世間から批判されたソニーに対しては、経営陣には厳しいが、開発・製造および販売部門の現場に対してはエールを送っている。
多くの経済ジャーナリストがテレビに出演することを好むが、立石は「自分は物書きである」という信念から必要以上のテレビ出演を避けている。
それゆえ、コメンテーターとして顔を出すことは滅多にない。
テレビ出演は控えているものの、パナソニックやソニーなど取材対象の企業や労組からの講演依頼は物理的に可能な限り応じている。
また、大学院で非常勤講師を務めるなど、大学で特別講師やゲストとして招 ……
立石泰則さんが誕生してから、74年と192日が経過しました。(27221日)