石浜紅子いしはまべにこ
エッセイスト[日本]
1963年 12月12日 生 (満60歳)
石浜 紅子(いしはま べにこ、1963年12月12日 - )は、エッセイスト、挿絵画家。
なにわの海の時空館元館長。
大阪府大阪市出身。
来歴=
大阪市生まれ。
作家・石濱恒夫の次女。
姉は女優の京春上。
1977年、13歳のときに父・恒夫他1人と共に、ヨットで大西洋横断(無寄港)を達成し、ヨットの無寄港大西洋横断航海で世界最年少記録(13歳265日)樹立。
上田安子服飾専門学校卒業。
20歳代まで、民族学研究者のアフリカ、中央アジアなどの調査旅行に同行した。
のちに、エッセイや挿絵などを描く。
1990年、大阪市立海洋博物館計画懇話会の委員となった。
2000年7月14日に開館した「なにわの海の時空館」初代館長に就任し、2010年に退任後は名誉館長を務めたが、2013年3月10日閉館した。
親戚に早稲田大学教育学部教授の石濱裕美子がいる。
経歴=
1987年9月 防衛大学校講師
大阪港湾審議委員
大阪外国語大学特別講師
1988年 大阪市女性協会評議員
1991年 紺綬褒章
1999年 大阪市社会教育委員
2000年 21世紀の関西の観光を考える会委員(近畿運輸局)
2000年7月 なにわの海の時空館館長
出版=
自著=
『海よ、私はくじけない : 13歳・女子中学生の冒険』 光文社〈カッパ・ホームス〉、1979年3月25日、全国書誌番号:
石浜紅子さんが誕生してから、60年と345日が経過しました。(22260日)