吉田紀子よしだのりこ
脚本家[日本]
1959年 12月6日 生 (満64歳)
吉田 紀子(よしだ のりこ、1959年12月6日 - )は、日本の脚本家。
山梨県甲府市出身。
長野県北佐久郡軽井沢町在住。
富良野塾2期生。
弟は元ニッポン放送編成部長・制作部長でワタナベエンターテインメント取締役の吉田雄生。
略歴=
山梨県甲府市に生まれ、福島県福島市と東京都練馬区石神井で育つ。
東京都立大泉高等学校の2年生の時に倉本聰脚本のテレビドラマや倉本著のエッセイに触れて脚本家という職業に興味が湧き、演劇学を学べる明治大学文学部文学科演劇学専攻に進学する。
大学在学中は映画・演劇サークルに所属し、仲間と名画座に通っては映画について語りあう日々を過ごす。
映画監督の中島哲也や脚本家の両沢和幸、映画カメラマンの上野彰吾とはサークルの同期だった。
1983年3月に大学卒業後は映画会社などマスメディアへの就職を志すものの親の猛反対に遭い、親に言われるままに証券会社に就職。
2年間のOL生活を過ごすものの脚本家の夢を諦めることができずに、倉本聰の主宰する富良野塾の門をたたく。
富良野の山間で2年間の共同生活を送り、日中は建築作業や農作業、夕方から講義の過酷な生活の中で脚本の基礎を学ぶ。
1989年に『邪魔してゴメン!』(TBSテレビ)で脚本家としてデビュー。
2007年2月には『Dr.コトー診療所2006』(フジテレビ)により第15回橋田賞を受賞。
2014年に夫とともに東京都内から長野県北佐久郡軽井沢町へ移住した。
作品=
テレ ……
吉田紀子さんが誕生してから、64年と364日が経過しました。(23740日)