生年月日データベース

福崎文吾ふくさきぶんご

将棋棋士[日本]

1959年 12月6日 生 (満64歳)

福崎文吾 - ウィキペディアより引用

福崎 文吾(ふくさき ぶんご、1959年12月6日 - )は、将棋棋士。
田中魁秀九段門下。
棋士番号は135。
大阪府守口市出身。
十段、王座のタイトル獲得歴がある。
竜王戦1組通算10期。
現役最年長棋士(2024年6月19日以降、現在7001640000000000000♠64歳11か月 )。
棋歴= 順位戦は第38期の初参加から連続の1期抜けで昇級を重ね、3期でB級1組まで昇級した(加藤一二三、中原誠、二上達也に次いで史上4人目のスピード昇級)。
第25期十段戦では米長邦雄十段への挑戦を決め、これがタイトル初挑戦となった。
当初は米長が圧倒的に有利とみられていたが、4-2で十段を奪取した。
福崎は3局を穴熊で勝利し、米長はうち2局を相穴熊で戦ったが、及ばなかった。
後にタイトル戦での思い出に残る対局として、この十段戦でタイトル奪取を決めた対局を挙げている。
対局終了後、タイトルを奪われた米長の意外な行動について、福崎は以下のように述べている。
「このとき、ありえないようなことが…。
対局後、僕のところに米長先生がつかつかと歩み寄ってきて、花束をくれたんですよ。
『おめでとう』といって。
びっくりしました。
タイトルを失うと収入がガタ落ちするんですよ。
それなのに、奪い取った相手に花束をくれる。
その感激は一生忘れませんね」。
1987年3月に終えた第45期順位戦では十段のタイトルを保持したまま、順位戦B級1組から降級した。
このとき高橋道雄王位・棋王、 ……

福崎文吾さんが誕生してから、64年と351日が経過しました。(23727日)

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