古謝美佐子こじゃみさこ
歌手[日本]
1954年 5月11日 生 (満70歳)
古謝 美佐子(こじゃ みさこ、1954年5月11日 - )は、日本の音楽家、沖縄音楽を代表する歌手の一人。
沖縄県中頭郡嘉手納町生まれ。
略歴=
6歳より唄と三線を習い、9歳でレコードデビューした。
週末に民謡クラブに出演するようになった中学時代以降、沖縄のラジオ・テレビ出演を含む演奏活動や、前川守賢ら若手の民謡歌手とのレコード録音を行なう。
1986年から我如古より子、玉城一美と共に坂本龍一の『ネオ・ジオ』(1987年)、『ビューティ』(1989年)のレコーディングやコンサートに出演、後者では「オキナワチャンズ」としてフィーチャーされ、1988年のアメリカツアーと1990年のワールドツアーにも同行した。
このうち「ちんさぐの花」は1999年のオペラ『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』に組み込まれ、東京・大阪での公演に旧オキナワチャンズが出演した。
1990年には知名定男のプロデュースにより、吉田康子、宮里奈美子、比屋根幸乃とネーネーズを結成してリーダーとなる。
ネーネーズは1991年にメジャーデビューし、ポップス感覚の沖縄民謡グループとして全国的な知名度をあげ、1995年に大阪城野音で復活した琉球フェスティバルの大看板の一つとなった。
1994年には知名のレーベル、ディスク・アカバナーからソロアルバム『島美らさ』(しまじゅらさ)をリリースしている。
1995年12月にネーネーズを脱退、翌年から元ネーネーズ音楽監督の佐原一哉とソロ活動を開始、東京の浅草木馬亭な ……
古謝美佐子さんが誕生してから、70年と194日が経過しました。(25762日)