コシミハル
歌手[日本]
(旧芸名・越美晴)
1960年 1月3日 生 (満64歳)
コシ ミハル(1960年1月3日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。
本名・旧芸名は越 美晴(読み同じ)。
来歴=
東京都小金井市出身。
父は読売日本交響楽団のファゴット奏者、母は声楽家というクラシック音楽家の家庭に育つ。
3歳からピアノ、8歳から作曲を始め、11歳で越路吹雪に憧れシャンソンの弾き語りを始める。
またクラシックバレエを習う。
和光大学人文学部卒業。
オーディション番組『君こそスターだ!』出場をきっかけに、1978年10月5日、RCAレコードから越美晴名義で発表したシングル「ラブ・ステップ」でメジャー・デビューする。
1stアルバム『おもちゃ箱 第一幕』からシングルカットされた「気まぐれハイウェイ」ともどもヒット曲となり、ピアノを弾きながらシティ・ポップ系の楽曲を歌うスタイルは、当時人気だった原田真二の女性版とも例えられた。
翌1979年にはNHK総合テレビの音楽番組『レッツゴーヤング』で「サンデーズ」の一員としてレギュラー出演した。
しかしデビュー当時の1970年代から1980年代初頭にかけては、音楽業界においてもテレビ番組や芸能雑誌が主要なメディアであり、若い女性シンガーソングライターはそれだけでアイドル歌手のような扱いを受けることが多かった。
越美晴の場合もクラシック音楽の教育を受け、作詞・作曲・演奏を自らこなす正統派のシンガーソングライターであるにもかかわらず、その例に漏れなかった。
同時代の女性シ ……
コシミハルさんが誕生してから、64年と323日が経過しました。(23699日)