生年月日データベース

岩瀬達哉いわせたつや

ジャーナリスト[日本]

1955年 11月26日 生 (満68歳)

岩瀬 達哉(いわせ たつや、1955年11月26日 - )は、日本のジャーナリスト。
和歌山県出身。
来歴= 1979年、東洋大学文学部哲学科卒業後、編集プロダクション勤務を経て、1983年フリーとして活動を始める。
噂の真相や週刊現代を主な活動の場として、年金問題や記者クラブ制度に代表されるマスコミの体質についての報道を中心的に行っている。
2004年、『年金大崩壊』で講談社ノンフィクション賞受賞。
同年、『文藝春秋』に掲載した「伏魔殿 社会保険庁を解体せよ」で文藝春秋読者賞を受賞。
また。
当時の長野県知事田中康夫の下で「長野県」調査委員会の委員となる。
近年は年金ジャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌で活躍し、2007年、総務省所管の年金業務・社会保険庁監視等委員会の委員に任命されるとともに、内閣官房の年金業務・組織再生会議の委員にも任命された。
これらの活動が評価され、2008年、日本年金機構設立委員に任命された。
2009年より年金記録回復委員会委員。
2009年から2010年にかけて、『週刊現代』でグリコ・森永事件に関する連載を行ったが、最終回で名指しを避けつつもミステリー作家の黒川博行を犯人視する記事を掲載した。
この記事により、黒川から名誉毀損訴訟を起こされ、敗訴している。
2020年、『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
訴訟= この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていない ……

岩瀬達哉さんが誕生してから、68年と361日が経過しました。(25198日)

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