生年月日データベース

冨田洋之とみたひろゆき

体操選手[日本]

1980年 11月21日 生 (満44歳)

冨田 洋之(とみた ひろゆき、1980年11月21日 - )は、元体操選手。
順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科准教授。
日本オリンピック委員会専任コーチ。
略歴= 1980年11月21日、大阪府大阪市に生まれる。
マック体操クラブにて、8歳から体操を始める。
なお同い年の鹿島丈博も同クラブに所属しており、中学校は大阪市立城陽中学校に進学した、高校時代を除き引退までの長い間、冨田とチームを共にすることとなる。
12歳頃から、オリンピックを意識するようになった。
2004年8月、アテネオリンピックでは日本チームのエースとして出場。
金メダルのかかった最終種目鉄棒の最終試技者として、スーパーE難度のコールマンを成功。
フィニッシュの伸身の新月面宙返りでは完璧な着地を決め団体総合で日本の28年ぶり の金メダル獲得に貢献。
NHKアナウンサーの刈屋富士雄の実況も話題になった。
種目別の平行棒でも銀メダルを獲得。
2005年世界体操競技選手権個人総合では、ついに日本選手として笠松茂以来31年ぶりの優勝。
2006年世界体操競技選手権個人総合で2位となり、世界選手権3大会連続で個人総合のメダルを獲得。
2007年世界体操競技選手権では低迷し、個人メダル獲得はならなかったが、ロンジン・エレガンス賞を日本人として初めて受賞している。
2008年8月、北京オリンピックでは団体総合の銀メダル獲得に貢献。
予選では大きなミスもあり、内村航平・坂本功貴に次ぐ ……

冨田洋之さんが誕生してから、44年と0日が経過しました。(16071日)

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