エンニオ・モリコーネEnnio Morricone
作曲家[イタリア]
1928年 11月10日 生
2020年 7月6日 死去享年93歳
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone、1928年11月10日 - 2020年7月6日)は、イタリアの作曲家である。
『太陽の下の18才』『荒野の用心棒』『続・夕陽のガンマン』『シシリアン』『ニュー・シネマ・パラダイス』などの映画音楽を担当したことで知られた。
経歴=
ローマで生まれ、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でゴッフレド・ペトラッシに作曲技法を学んだ後、作曲家としてテレビ・ラジオ等の音楽を担当した。
1950年代末から映画音楽の作曲、編曲、楽曲指揮をしている。
映画音楽家デビューは1960年の『歌え!太陽』(Appuntamento a Ischia)だと言われていたが、オリジナルのスコアを使用した映画は1961年のルチアーノ・サルチェ監督の『ファシスト』(Il Federale)であり、こちらがデビュー作だと言われるようになっている。
同年、カトリーヌ・スパーク主演『太陽の下の18歳』の映画音楽を担当し、「サンライト・ツイスト(邦題)」(ゴーカート・ツイスト)で注目を浴びた。
モリコーネの特集番組は、マカロニ・ウェスタンの曲から始まることが多いが、本来は「サンライト・ツイスト」が最初の重要曲である。
1960年代半ばから70年代前半にかけては、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続夕陽のガンマン」などの「マカロニ・ウェスタン」映画のテーマでモリコーネの名声は高まった。
他にも『シシリアン』、ジョーン・バエズが歌った「勝利への讃歌」(1972)なども好評だった。
マカロニ・ ……
エンニオ・モリコーネさんが誕生してから、96年と11日が経過しました。(35075日)
亡くなってから、4年と138日が経ちました。(1599日)
33476日間 生きました。