玉田誠たまだまこと
オートバイレーサー[日本]
1976年 11月4日 生 (満48歳)
玉田 誠(たまだ まこと、1976年11月4日 - )は、愛媛県松山市出身のオートバイ・ロードレースライダー。
愛称は「たまやん」または「玉やん」。
2輪レース世界最高峰のMotoGPで日本人2人目の優勝経験者。
来歴=
九州選手権以前=
小学4年生のときに松山オートランドでレースを始める。
兄とともに父親のスパルタ的特訓に励む。
チームドーベルマン時代は「ヘルメットを地面にこすっている兄弟がいる」と噂された。
中学校卒業後、宇川徹、柳川明を輩出した九州の名門、チーム高武RSCに所属する。
同時期に所属していた同い年の加藤大治郎とはこの頃に知り合う。
1994年、九州選手権でチャンピオンを獲得。
全日本ロードレース=
1995年全日本ロードレース選手権GP250にチーム高武からAキットが組み込まれたホンダ・RS250Rでデビュー。
チームメイトの加藤が優勝を重ねるのに対し、玉田はしばらく成果が出ず苦しんだが、1998年雨の鈴鹿サーキットでホンダエンジン勢で唯一の勝利となる全日本初優勝し、最終戦のSUGOでのMFJグランプリ戦では本来カストロール・ホンダのNSR250に乗る加藤大治郎がTIサーキット英田での事前テスト中に指の腱を切り、入院、手術をした事で、TIと最終戦MFJグランプリの2戦を負傷離脱したため、その代役としてSUGOMFJグランプリ戦のみNSR250に乗る。
1999年はスーパーバイククラスにワークススペックのホンダ・RVF/RC45で転向。
大柄なスーパーバイクが玉田のライディングに合っ ……
玉田誠さんが誕生してから、48年と17日が経過しました。(17549日)