マックス・ビアッジMassimiliano "Max" Biaggi
元オートバイレーサー[イタリア]
1971年 6月26日 生 (満53歳)
マッシミリアーノ・"マックス"・ビアッジ(Massimiliano "Max" Biaggi、1971年6月26日 - ) は、イタリア・ローマ出身の元オートバイレーサー。
ロードレース世界選手権250ccクラスでは1994年から1997年まで4年連続でチャンピオンを獲得、最高峰500ccクラス・MotoGPクラスでは年間ランキング2位を3度記録した。
2007年からはスーパーバイク世界選手権に活動の場を移し、2010年には同選手権でイタリア人初となるチャンピオンに輝く。
2012年には同選手権で2度目の世界チャンピオンを獲得し、その後に引退を表明した。
ニックネームは「イル・コルサーロ(海賊)」、「ローマ皇帝」など。
経歴=
125cc=
ローマ生まれのビアッジは幼少からサッカー好きで、地元のASローマサポーターとして育ち、プレイすることを夢見ていた。
しかし1989年、17歳の誕生日プレゼントにオートバイを与えられるとレース参戦を始め、翌1990年には125ccのイタリアスポーツプロダクション選手権のチャンピオンとなった。
250cc=
1991年、ビアッジは250ccクラスにステップアップしてアプリリア・RSV250を駆り、ヨーロッパ選手権のチャンピオンとなった。
またシーズン後半にはロードレース世界選手権250ccクラスに4戦スポット参戦し、2レースで入賞してシリーズランキング27位を記録した。
翌1992年シーズンには、テルコール・バレージ・アプリリアチームからピエールフランチェスコ・キリのチームメイトとしてロードレース世界選手権250ccクラス ……
マックス・ビアッジさんが誕生してから、53年と149日が経過しました。(19507日)