矢吹晋やぶきすすむ
経済学者[日本]
1938年 10月1日 生 (満86歳)
矢吹 晋(やぶき すすむ、1938年10月1日 - )は、日本の中国研究家。
横浜市立大学名誉教授。
略歴=
福島県生まれ。
1962年、東京大学経済学部卒業。
東洋経済新報社、アジア経済研究所を経て、横浜市立大学商学部教授となる。
中国経済論と現代中国論が専攻分野である。
2004年横浜市大定年退職、名誉教授。
学歴=
1945年4月、郡山市田村町守山国民学校入学
1951年4月、郡山市田村町守山中学校入学
1954年4月、福島県立安積高等学校入学、1957年3月、卒業。
『知事抹殺』の佐藤栄佐久知事は1年後輩。
隣家の舩山隆(音楽評論)は矢吹が卒業した年に入学。
1958年4月、東京大学教養学部入学、三鷹寮を抜け出して、駒場寮中国研究会に入る。
同室に「君が代=挽歌論」を書いた溝口貞彦、同室ではないが、『魯迅 「人」「鬼」の葛藤』を書いた丸尾常喜がいた。
1959年、前期総代会議長としてストライキを決議したが、退学処分に至らず。
印象深い先輩は、田仲一成、橋本萬太郎、片山智行など。
後輩には平田勝(花伝社社長)、長堀祐造(『魯迅とトロツキー』)など。
1960年4月、東京大学経済学部経済学科進学。
1962年3月、東京大学経済学部卒業。
西部邁、青木昌彦、杉浦克己、小林清人らと同世代。
職歴、外国訪問など=
1962年4月、東洋経済新報社記者。
ゼミの指導教授であった大内力の紹介状をもって原田運治専務を訪ねる。
匿名座談会担当者として三浦銕太郎、石橋湛 ……
矢吹晋さんが誕生してから、86年と51日が経過しました。(31463日)