生年月日データベース

スタニスラフ・ブーニンStanislav Bunin

ピアニスト[ロシア]

1966年 9月25日 生 (満58歳)

スタニスラフ・スタニスラヴォヴィチ・ブーニン (ロシア語: Станисла́в Станисла́вович Бу́нин, 英語: Stanislav Stanislavovich Bunin、1966年9月25日 - )は、ロシアのピアニスト。
ドイツと日本(東京)に在住。
祖父はゲンリフ・ネイガウス、父はスタニスラフ・ネイガウス。
経歴= 1966年、ソ連時代のモスクワ生まれ。
父は当時の名ピアニストスタニスラフ・ネイガウス、祖父はモスクワ音楽院の名教授でギレリス、リヒテルの師でもあるゲンリフ・ネイガウスである。
母もまたピアニストでモスクワ音楽院出身で同教師でもある。
音楽・音声外部リンク 第11回ショパン国際コンクールにおけるブーニンの演奏音源 (13曲収録再生リスト) - YouTube 4歳から母にピアノの手ほどきを受け、その後も英才教育を受ける。
そして、17歳でロン=ティボー国際コンクール(パリ)で最年少優勝を果たす。
翌1984年よりショパン研究家のセルゲイ・ドレンスキーに師事した。
1985年10月に19歳で第11回ショパン国際ピアノコンクールで優勝したときには、「協奏曲賞」及び「ポロネーズ賞」までも同時に受賞した。
この時のショパン作曲『華麗なる円舞曲』作品34の第3曲「猫のワルツ」の高速演奏は取り分け有名で、普通は曲目の間では拍手はしないコンクールであるにもかかわらず、演奏が終わるや感激のあまり聴衆が拍手をはじめてしまうほどであった。
1988年6月に西ドイツに亡命。
ヨーロッパ各地 ……

スタニスラフ・ブーニンさんが誕生してから、58年と57日が経過しました。(21242日)

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