港千尋みなとちひろ
写真家[日本]
1960年 9月25日 生 (満64歳)
港 千尋(みなと ちひろ、1960年9月25日 - )は、日本の写真家・写真評論家(著述家)。
多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授。
弟の港大尋はミュージシャン。
経歴=
神奈川県藤沢市出身。
パリを拠点に写真家としての活動を開始。
「群衆」「移動」などをテーマに写真を撮りながら、多彩な評論を行う。
著書に『第三の眼』(2001年)、『芸術回帰論』(2012年)、写真集『波と耳飾り』(1994年)などがある。
2007年6〜11月、イタリアで行われたヴェネツィア・ビエンナーレでは、日本館コミッショナーを務めた。
2014年8月1日には、あいちトリエンナーレ2016の芸術監督に就任した。
タスマニアの美術館、Museum of Old and New Art監修。
年譜=
1984年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
1982年、大学在学中にガセイ南米研修基金を受け、南米各国に滞在。
1985年 パリを拠点に写真家、写真評論家として活動。
このころ、管啓次郎、旦敬介、赤間啓之などとともに同人誌「MÉLI-MÉLO」(発行:オフィス・エキノクシアル、発売:七月堂)に参加。
1995年 多摩美術大学共通教育学科講師に就任。
1996年 多摩美術大学共通教育学科助教授に就任。
1999年 多摩美術大学デザイン学科助教授に就任。
2002年 オックスフォード大学ウォルフソンカレッジ客員研究員に就任。
2003年 多摩美術大学情報デザイン学科教授に就任。
2010年 多摩美術大学情報デザイン学科学科長に就任。
2013年 国際交流基 ……
港千尋さんが誕生してから、64年と59日が経過しました。(23435日)