ラリー・コリンズLarry Collins
作家[アメリカ]
1929年 9月14日 生
2005年 6月20日 死去享年77歳
ラリー・コリンズ(Larry Collins、1929年9月8日 - 2005年6月20日)は、アメリカ合衆国のジャーナリスト、作家。
略歴=
アメリカ・コネティカット州生まれ。
エール大学卒業後、1954年に兵士として渡仏し、パリ郊外の連合国欧州最高司令部(SHAPE)に勤務する。
兵役を終えた後はUPI通信や「ニューズウィーク」誌の記者として、パリ、ローマ、カイロおよびベイルートを取材した。
SHAPEで出会ったパリ・マッチ誌の記者、ドミニク・ラピエールと共著でノンフィクションを執筆。
1964年にドイツ軍占領下のパリを舞台にした『パリは燃えているか?』を出版、イスラエル建国を描いた『おおエルサレム』など、綿密な取材に基づいた著作は世界的に評価され、1966年には『パリは燃えているか』が映画化された。
他の共著に、スペインの伝説的闘牛士エル・コルドベスの伝記『さもなくば喪服を』やインド独立を描いた『今夜、自由を』などがある。
著書(訳書)=
『パリは燃えているか?』(ドミニク・ラピエール共著、志摩隆訳)、早川書房、ハヤカワ・ノンフィクション 1966、新版2005
各 上・下で、ハヤカワ文庫 1977、改版2016、単行新装版・Hayakawa nonfiction masterpieces
『おおエルサレム!:アラブ=イスラエル紛争の源流』(ドミニク・ラピエール共著、村松剛訳)
各 上・下で、早川書房、Hayakawa nonfiction 1974、新版2024、ハヤカワ文庫 1980
『今夜、自由を : インド・パキスタンの独立』(ドミニク・ラピエール共著、 ……
ラリー・コリンズさんが誕生してから、95年と68日が経過しました。(34767日)
亡くなってから、19年と154日が経ちました。(7094日)
27673日間 生きました。